脊椎動物門 爬虫綱 有鱗目 ヤモリ科
ニホンヤモリ
Gekko japonicus
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分 布
九州、四国、本州南部、東北地方は局所的
体 長
約10〜14cm
【ニホンヤモリ】
民家やその周辺に棲息し、自然度の高い野外ではみられません。日本で頻繁に見ることのできる爬虫類の代表格と言えるでしょう。しかし、もともとは日本に棲息していたわけではなく、大陸から何らかの形で渡ってきた帰化生物であると考えられています。
日中は天井裏や戸袋などのすき間に身を隠し、日が沈む頃から活発な活動を開始します。主に灯下に集まるガなどの昆虫類を食べます。
足の指の裏側に非常に微細な鈎状の毛(指下板)が密生しており、それらの毛がミクロのレベルで物質のデコボコに引っかけることによって、垂直な壁、天井などを自由に移動することを可能にしています。
(2007.5)
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