節足動物門 昆虫綱 鞘翅目 クワガタムシ科
ノコギリクワガタ
Prosopocoilus inclinatus
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分 布
ほぼ日本全土の雑木林など
体 長
♂/約32〜72mm ♀/約24〜37mm
【ノコギリクワガタ】
ミヤマクワガタに並ぶ日本を代表する大型のクワガタムシ。日本全国でみられる馴染み深いクワガタです。
赤褐色の個体が多くみられますが、黒褐色型もあります。湾曲したオオアゴが特徴的で、成育環境などのさまざまな要因によって、大きさに極端な違いがあらわれます。
幼虫は朽木内部でまわりの朽木を食べながら成長し、普通1年ほどで蛹室をつくり蛹となります。羽化した成虫は蛹室内にそのままとどまり、1年後の夏に蛹室から出て活動を開始します。後食後の成虫の寿命は短く、オスで約2〜3ヶ月、メスはそれよりもやや長く生きます。
(2007.2)
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